【農業を始めたい!】真庭で就農する3つの方法

田舎暮らし

こんにちは。
岡山県真庭市の移住支援員、フジモトです。

移住相談をお受けしていると「農業をしたいんですけど」という相談をよくお受けします。

田舎に移住して農業で暮らしていく。
憧れたことがある方も多いのではないでしょうか?

でも、まったく知らない土地で農業を始めるのは、期待もありますが、不安も大きいと思います。

そこで今回は、真庭市で就農する方法を3つ紹介します。

移住して本気で就農を考えている方はもちろん、将来的に就農したい方にも役立つ内容です。ぜひご一読を。

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真庭市の農業

南北に長い真庭市では、地域ごとにさまざまな農業が盛んです。

北部の蒜山地域では、広々とした土地を利用した酪農や野菜の生産が盛ん。
特に酪農は「ジャージー牛」という品種の飼育頭数が日本一で、「ジャージー牛乳」が特産品となっています。

また、ひるぜん大根やとうもろこしなどの高原野菜も絶品。
週末になると、直売所にお客さんが殺到するほどの人気です。

南部の北房地域では岡山県の特産品「ピオーネ」の生産が盛んです。
ピオーネとは、黒紫色の大粒ぶどう。
甘酸っぱい味がくせになります。

最近では人気品種の「シャインマスカット」を生産される農家さんも増えています。

他にも美甘地域では餅米が、勝山地域では銀沫(ぎんしぶき)という山の芋の生産が盛んです。

真庭市で就農する3つの方法

方法①研修を受けて新規就農する


出典:写真AC

1つ目の方法は県の新規就農研修を受けて就農する方法です。
2〜3年の間、地域の農家さんの元で就農に向けて技術と経営ノウハウを学びます。

研修は地域によってさまざまで、岡山県は真庭を含む9つの地域に分けられています。
作物も地域によって異なり、真庭市ではブドウとトマトが研修の対象です。

基本的に研修から就農までは、以下のスケジュールで進んでいきます。
就農セミナー&相談会→就農オリエンテーション→面接→農業体験研修①(1ヶ月)→農業実務研修(2年)→就農

この研修期間中は、研修費として国の補助金を受けることができます。
また、前提として自己資金と一緒に働く人が必要です。
就農を希望する地域によりますが、基本的に自己資金は500万円以上、一緒に働く人は1人以上が条件であることが多いです。

僕も一度就農セミナーに参加しましたが、自己資金の多さに驚きました。
ある程度社会人経験が長くて貯金している人には問題ないかもしれませんが、当時20代前半だったぼくにはかなりハードルが高く感じました。

それでも、プロ農家の技術・経営ノウハウを間近で学べるので、本気で農業を目指したい方におすすめ。しっかり計画を立てて進めていきましょう。

真庭市で就農を希望する場合は市役所の農業振興課が窓口ですので、気になればまずは相談してみてください。

リンク:真庭市農業振興課新規就農研修のご案内(岡山県)

方法②農業法人に就職する

撮影:フジモト

2つ目の方法は、農業法人に就職してから独立就農を目指す方法です。

こちらのメリットは、給料をもらいながら技術と経営ノウハウを勉強できることです。
新規就農研修は多額の自己資金が必要でしたが、こちらは貯金しながら勉強することができます(かなり大変だと思いますが)。

ポイントとしては、あらかじめ「独立志望です」と伝えておくことです。
農業法人も普通の会社と同じで、急に社員に辞められると困ります。
「就農する」と伝えておくことで、会社側もそれを目指した指導をしてくれるでしょう。

それに、独立後も情報交換などでお世話になることもあるでしょう。
良好な関係を築いておくことで、応援してもらえることもあります。

会社によっては「独立を支援します」と明言しているところもあります。
そういった農業法人に就職するのもいいでしょう。

また、就農を目指す人以外にも、ぼくのように複業で生きていきたい人にもおすすめです。

方法③週末農業で適性を見る


撮影:フジモト

農業に興味はあるけど、適性があるか見極めたいという方は、まずは週末農業で体験してみるといいでしょう。

地方に住んでいる方ならイメージできると思いますが、田舎の家庭菜園はかなり広いです。
”田んぼ1枚くらいの広さ”の家庭菜園をされている方もいます。

田んぼ1枚の広さの家庭菜園はかなり大変です。
たくさんの作物を育てられるというメリットはありますが、草刈りが大変!!
夏場は刈っても刈っても草が伸びるので、週末は草刈りに追われることになるでしょう。

それでも、毎週土に触れながら一から作物を作るという体験ができます。
それを「楽しいと思えるかどうか」で、農業への向き不向きを判断するといいでしょう。

真庭市には家庭菜園付きの物件も多くあります。
また、「誰か農地使ってくれる人いないかな?」と思っている方もたくさんいます。

就農は夢だけど、まずは適性を図りたい方は、まずは週末農業から始めてみるのもおすすめです。

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研修を受けてから移住するのもアリ

撮影:フジモト

移住者さんの中には、すでに農業研修を受けて技術や経営ノウハウを習得してから移住される方も一定数いらっしゃいます。

移住して就農となると、環境も仕事も一変するので肉体的にも精神的にも大変です。
だから技術と経営ノウハウを習得することと、移住して新しい暮らしを始めることを分けて考えるのもいいでしょう。

この場合も、真庭市ですと農業振興課に相談しましょう。
作物や農地など、真庭で農業を始めるための準備を対面・電話・オンラインで相談できます。

また、真庭市に知り合い農家さんがいる場合は、その方を通じて就農するのも1つの方法です。

まとめ:新規就農は計画的に

今回は真庭市に移住して就農する方法を3つ紹介しました。

どの方法にも共通することは「計画的に進めること」です。
資金計画、技術・経営ノウハウの習得期間などを自分の中で設定して、就農に向けて準備を進めましょう。

就農はゴールではなくスタートです。
良いスタートが切れるかどうかは、この就農準備にかかっています。

計画的に進めて、夢に見た農家生活を送ってくださいね。

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